大峽雅男

2009年6月1日

財団法人三友堂病院医学雑誌 Vol.9 No.1

論説

看護学生にとって魅力のある病院の創造-理論と実践-
Creating an Attractive Hospital for Nursing Students-Its Theory and Practice-

財団法人三友堂病院総務部 大峽雅男

Key word: 看護学生、就職活動、決定要因、職場雰囲気

Masao Oohazama
Department of General Administration, The foundation of Sanyudo Hospital

要約

 2006年の診療報酬改定において7:1入院基本料が新設されたが、改定後、各地で看護師確保が困難になったという問題が持ち上がっている。この問題の大きな要因として、大学病院が数百人単位で看護師募集を行い、そこに看護学生が多数応募している、という実態がある。
 このような外部環境の変化を踏まえ、地域一般病院はどのようにして新卒学生を確保すればよいのであろうか。この点を明らかにしたいと思い、看護学生を対象にアンケート調査を実施してみた。その結果から、マーケティングの重要性と、良好な職場環境を作る必要性が明らかになった。本論では、採用側が、そのことを十分認識して採用活動を行う必要があることを述べた。

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